三国志大戦
突然ですが、三国志大戦って難しいと思いませんか?
私はすごい難しいと思います。
どこが難しいのか自分なりに考えてみたのでここにまとめます。
1.始めるのが難しい
三国志好きな人や興味ある人がゲームセンターに行くと目に入るのが三国志大戦だと思います。私はアーケード版で4を最初に触ったのですが、一時期前には戦国大戦とかもあったらしいですね。
ゲームセンターに行って三国志大戦を始めようと思った人は必ず気づくと思いますが「カードってどこ?」ってなると思います。よくあるタイプだと自動販売機にスターターが入っているのですが現在の三国志大戦は自動販売機にスターターが無いうえに、カードの排出口らしきところも見つかりません。これって結構な初心者狩りですよね。在野BOXとか登用・下野のやり方すらも少し深いところにあると思います。
自分は金銭と時間に余裕ができて三国志大戦を始めようと思った時に、記憶の中に販売機にスターターがあるっていう記憶があったので、一週間くらいいろんな店舗をまわっては販売機を探すということをしていました。結局無駄だったんですけどね。
ググってもそれらしい情報を見つけられなかったので探すのをあきらめて筐体にコインを入れたのを覚えています。これが正解とは思いませんでしたね。
カードが一枚ずつの排出じゃなかったのも新しいと思ったのを覚えています。まさかあれがポケットだったとは・・・
最近のゲーセンでのゲームの始め方って知り合いに誘われるのが普通なのかもしれませんね。私はボッチだったので。
2.始めても何していいかわからない
既プレイならこのようなことは思はないのかもしれませんが、初めての人は思うと思います。全国対戦するにもいきなり対人戦ってどこか難しく感じると思います。実際私も初めて対人戦やったときはぼっこぼこにやられてしまいました。
CPU戦だとやっぱり対人とは違いますから、相手の動きとかも比べ物にならないくらい考える必要性がありますよね。さらに特殊な動き方をするデッキが相手だと何やられているかもわからずに敗北なんてこともあると思います。カードだってどんな計略があってそれがどんだけ特殊なのか、何秒持つのか、全然わからないことだらけです。
ではCPU戦を続けるのが正解なのかと聞かれたら、そうですと言える人はなかなかいないと思います。個人的にはストーリーは分かり易いですしそこそこ面白いとは思いますが、200円でそれだけってなるとどこか物足りなさを感じますよね。私は感じました。続けて300円入れればカードが三枚(500円で三枚)でてくるので、多少のお得感があったり?
ざっとまとめると以上になるんですかね。個人的にはカード印刷式っていうのがワクワク感がないなぁと思ったり、対人戦でなかなか勝てないと精神的に堪える必要を感じたり。
これだけ言ってると負の要素しか感じませんが、私はそんな中でも対人戦の緊張感はほかのゲームでは味わえないと思いますし、負け続けている中でも勝てたときは素直に楽しいと思えます。
自分はまだ始めたばっかりで対人戦の勝率が3割にも満たないレベルなのですが、このゲームはいろんな意味でレベルの高い人が多いゲームだと思います。勝率が5割超えている人はしょっちゅう見かけますし、独創的な発想で勝利を得る人も多く、自分の戦い方やそれに合ったデッキを作り上げル、それを動かす技術を得るのがが勝利をもぎ取るのがコツなのかもしれません(わからない)。
ネットの海に浮いていた言葉なのですが「新しく始める人がいないということはコンテンツの先細りを意味する」そうで、新しく始める人がいないということはコンテンツの終了が近くなるということらしいです。興味があっても始めようと思ったころにはもう終わってたというのは寂しいですし、売上というの業績だけでゲームセンターから一つの文化がなくなるというのもまた寂しく感じますよね。感じると思います。
もし、三国志大戦を始めようと思っていてネット上に浮遊しているこの記事を偶然見つけて、これが役にたったというのなら嬉しいと思います。