ニラレバが先かレバニラが先か

ちょっと笑ってもらえるように努力した記事も、真面目な記事もあるかもしれません。

王異が多い

 三国志大戦5が始まって初更新。またまた王異は種類が増えてこれで4体目?になります。確かに王異三国志の中でも本当に数が少ない戦いに参加した女傑といえます。

 女性キャラを使いたい気持ちはよくわかります。三国志で活躍したのはやはり男性が多いですし、むさくるしくなってくると花として女性キャラを使いたくなるものです。そういう意味では、王異という女性は現実世界で武功を残したことにより、三国志大戦というゲームの世界で多く活躍できるようになったのかもしれません。女体化とか強い女性が流行であるといえる時代なのでそういうニーズと強く合致したのは何度も再登場する要因なんだと思います。

 

 第三弾で王異はらんま二分の一とコラボ、つまり高橋留美子デザインということになります。もはや漫画家コラボと言わなくとも伝わる強い画風は多くの人を引き付けたでしょう。私も引き付けられた人の一人です。ということでバージョンアップ後、最初に作ったデッキは知勇一転デッキ。過去には夏侯惇が同じ計略持っていて多く研究されましたが、昔の研究をほぼ通じず、また一から研究する必要がある・強化につながる新しいカード待つ必要があるといった状態だそうです。

 

 私が作ったデッキの中身は、曹操・らんま(王異)が主軸の知力中心デッキ。周りを囲むのは荀攸・王粲・曹節・郭皇后のうちどれかを入れ替えるって感じです。知力勝負なので、前半は伏兵持ちを使って守り抜く、後半は曹操らんまの二掛け(士気11使用)というのが基本になるようにしました。

 結果から言うと、6戦2勝・3割という感じです。このデッキの弱点は普通のデッキに弱いという感じです。わざわざ知勇一転するので、知力に強みがあるようなキャラを持ってくるのですが、一番のコンボに多く士気を使うので他の将が何もできない。つまり、強みの知力をほぼ使わない。という矛盾が発生してしまいます。さらにコンボがうまくいったとしても最高武力は曹操の16(6+10)、相手のデッキによっては一回の計略で越される可能性もあります。逆に2勝できたのは自分がまだ二州だからでしょう。

 

 らんまかっこいいんですけどね。自分のプレイヤースキルも足りないのも情けないです。勝てるデッキの流行としては司馬師とか袁紹田豊曹丕などの新カードを多く使うデッキが多く、らんまで縁を消費しちゃった私には遠い世界のお話です。

 

 余談ですが、三国志大戦・天というDSのゲームを買った際に特典がCLAMP王異でした。計略は水禍の計?とかいう名前の水計だったような。昔から強い美少女キャラというのは流行りなんですね。(晋が増えたら群雄と見分けつかねーよ)。

 さらに関係ないのですが、三国志大戦で面白い勝てるデッキを作っている人はすごいなぁと思いますね。名前は出さないでおくのですが、貂蝉を使って区星の武力を99にして開幕特攻するような運試しデッキを作っている人がいてロマンを感じました。阿斗とか見ていて面白いので、コンテンツが先細りしないように新規のプレイヤーを増やすにはうってつけだと思いました。