俺がシンセサイザーだ!
皆様初めまして、馬です。好きなコマは桂馬より香車ですが動かす前に試合が終了することが多いです。王を獲るまで試合するんじゃないの?
友達の前で”ドー”って言ったら”それDだね”って言われたことないですか?ドなんだからDとも言うか、黒いG的な言い方なのねと私は思っちゃったのですが、Dというのはレのことらしいです。私は絶対音感と友達がいないのですが仮想友達に言われました。
それにしても不思議ですよね。”ド”なのにレ、”レ”なのにミ、それならば”あ”でもドになれるってことですもんね。世界ふしぎ発見。
ドがドである理由は周波数にあるそうです。周波数の違いで音階も決まるそうです。周波数というのは一秒間の波の数らしいです。僕は頭が混乱中です。ドがドなドーナードーナー旅立つお馬ー。
簡単に言うとドは周波数が261.62㎐くらいだそうで一秒間に約262回空気が振動するとドに聞こえるらしいです。なるほど、頑張っても一秒間で3拍手くらいしかできない自分にはドの音が出ないのも納得です。
ここで一つわかりました。自分の”あ”を262個並べて1秒に圧縮すればドになるんじゃないか?”あ”のドが見れるんじゃないか?
ということで
自分の声で音階をつくってみたいんですよ!
(この記事には音声再生がございますので音量にはご注意ください。)
。
もとになる”あ”がこちら。きたねぇ音質にきたねぇ声です。
Aviutlで作ってみます。”あ”を262個並べて
これを一秒になるようにフレーム数を上げると
限界オタクになってしまいました。やはり動画編集ソフトで音声を作るなということらしいです。
こんどは波形編集ソフトを探して使い方を覚えます。結果として片方で2倍速にして片方で録音するといういかにもノイズが発生しそうな環境が完成しました。
262個つなげたものを一秒にするには8回2倍速にする必要があるというデジタルバイバインになりました。
完成したのがこちら
ここにたどり着くよりも扇風機出してきた方が早そうな音にたどりつきました。
ドよりのド#らしいです。でもこれで音階が作れそうだということがなんとなくわかってきました。あとは”あ”をきれいに撮り直しして、レの周波数と同じ数並べて、バイバインして、これをオクターブ上のドまで。あと半音もやらなきゃ、というかこれはドができたといっていいのか?
もともと俺の”あ”がド#だったのでは?
あ、あ、
夏が来ちまったなぁ。