ニラレバが先かレバニラが先か

ちょっと笑ってもらえるように努力した記事も、真面目な記事もあるかもしれません。

ヴぁるはらないつ(ヴァルハラナイツではない)攻略【勇者30】

 勇者30の二つあるクエスト25のうちの一つ、ヴぁるはらないつの攻略メモ。

 クリア自体は難しくなかったが称号が難しい。勇者30のやりこみ要素ともいえる称号は難しいものが少なくないとは感じるが知恵が試されている感じがして嫌いじゃない。むしろ好きな部類でいまだに勇者30の中でも「勇者30」ですらクリアできてない要因の一つではある。

 

 箇条書きで流れだけメモしていく(30秒はぎりぎりまで活動する前提。敵の出現、犬の出現等のランダム要素もあるので適宜時間を回復する事、戦闘中外のダッシュの判断ができることも前提。前提が多すぎるのはメモなのでご了承いただきたい)

 

1、二つ目の村で”いらい”を二つとも受ける(※”いらい”は常に受注状態にしておくと稼ぎが楽かもしれない)、レベル10くらいで薬草持ってないとカマキリは厳しいので、カマキリの”いらい”をクリアするまでに一周分雑草狩りのお使いがこなせる。(ここでお金稼ぎをした方がいいかもしれない)

 

2、カマキリの”いらい”をクリアしたらワープを使って最初の村へ。ファイターとシーフを雇う。そのまま浜辺まで移動して海の村で”いらい”を3つとも受ける。ここでねじを集めるついでに海の主も倒しに行きたい。場所は30秒間でおそらく3か所、光ってるところ(これに関しては下見をした方が良い)を見て向かうのはおそらく無理なので待ち伏せが必要。ねじを集めきるまでに海藻集めが終わる場合はこまめに”いらい”を受けなおして稼ぐ(9000以上あるといいかもしれない)。マシーンの解放が目的。

 

3、マシーンを開放したら雪原の村を無視して左の道を通り犬(出現はおそらくランダム)を仲間にする。早い段階で犬を仲間にできればそのまま北上して犬を強化しておく。

 

4、犬の強化後はマップ上雪原の村左上の洞窟にてファイター・シーフを強化したら、右に行き下の階段から隠し村へ。隠し村にてパーティを解散(ファイター・シーフ・犬完了)。エンチャンターを手順を通して仲間にする(エンチャンターは話しかけておかないと洞窟に入れないので注意)。忍者を仲間にしてから忍者の武器を購入(稼ぎはここのため)。雪原の村まで歩いて戻りここらへんでもう一回時間を巻き戻す。トレジイの”いらい”を受けても正直利率が薄い気がするので今回は無視する。右 真ん中 上 でエンチャンターの強化をする。

 

5、その後ワープで最初の村へ(おそらく一番近いワープは一つ梯子を戻って左の梯子から道なりのところ)。パーティを解散(忍者・エンチャンター完了)し、プリースト・メイジを雇う。そのあとマシーンを仲間にする。

 

6、プリースト・メイジ・マシーンは最後のダンジョンで全員強化できる。このタイミングで最後の村の前でワープゾーンを設定し直しておく。階段を三つのぼり左側を攻略すれば三人とも強化される。強化された後に階段を三つのぼあった右側に最後の強化ボスが出現。これを倒したのちに女神を倒してやっとクリア。れで竜の力えし者の称号を得られる。ここで一人で女神に挑めればもう一個も回収できるらしいが、解散するのも結構時間が怖い。自分がやった時だと最終ダンジョンのボスのうち2体は30秒以内に倒さないと厳しかったのでもう一つの称号は一人でゆっくりやるといいと思う。

 

 この竜の力えし者の称号を得るにも時間として半日以上かかってしまったとなると勇者30全体のクリアがまた遠いなと思うと同時に、バグ修正や新要素配信がなくともいまだに遊べるのはすごいことだと、老害を発揮するうまであった。

 

 

ヴぁるはらないつ(ヴァルハラナイツではない)攻略【勇者30】

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ヴぁるはらないつ(ヴァルハラナイツではない)攻略【勇者30】

 勇者30の二つあるクエスト25のうちの一つ、ヴぁるはらないつの攻略メモ。

 クリア自体は難しくなかったが称号が難しい。勇者30のやりこみ要素ともいえる称号は難しいものが少なくないとは感じるが知恵が試されている感じがして嫌いじゃない。むしろ好きな部類でいまだに勇者30の中でも「勇者30」ですらクリアできてない要因の一つではある。

 

 箇条書きで流れだけメモしていく(30秒はぎりぎりまで活動する前提。敵の出現、犬の出現等のランダム要素もあるので適宜時間を回復する)

 

1、二つ目の村で”いらい”を二つとも受ける(※”いらい”は常に受注状態にしておくと稼ぎが楽かもしれない)、レベル10くらいで薬草持ってないとカマキリは厳しいので、カマキリの”いらい”をクリアするまでに一周分雑草狩りのお使いがこなせる。(ここでお金稼ぎをした方がいいかもしれない)

 

2、カマキリの”いらい”をクリアしたらワープを使って最初の村へ。ファイターとシーフを雇う。そのまま浜辺まで移動して海の村で”いらい”を3つとも受ける。ここでねじを集めるついでに海の主も倒しに行きたい。場所は30秒間でおそらく3か所、光ってるところ(これに関しては下見をした方が良い)を見て向かうのはおそらく無理なので待ち伏せが必要。ねじを集めきるまでに海藻集めが終わる場合はこまめに”いらい”を受けなおして稼ぐ(9000以上あるといいかもしれない)。マシーンの解放が目的。

 

3、マシーンを開放したら雪原の村を無視して左の道を通り犬(出現はおそらくランダム)を仲間にする。早い段階で犬を仲間にできればそのまま北上して犬を強化しておく。

 

4、犬の強化後はマップ上雪原の村左上の洞窟にてファイター・シーフを強化したら、右に行き下の階段から隠し村へ。隠し村にてパーティを解散(ファイター・シーフ・犬完了)。エンチャンターを手順を通して仲間にする(エンチャンターは話しかけておかないと洞窟に入れないので注意)。忍者を仲間にしてから忍者の武器を購入(稼ぎはここのため)。雪原の村まで歩いて戻りここらへんでもう一回時間を巻き戻す。トレジイの”いらい”を受けても正直利率が薄い気がするので今回は無視する。右 真ん中 上 でエンチャンターの強化をする。

 

5、その後ワープで最初の村へ(おそらく一番近いワープは一つ梯子を戻って左の梯子から道なりのところ)。パーティを解散(忍者・エンチャンター完了)し、プリースト・メイジを雇う。そのあとマシーンを仲間にする。

 

6、プリースト・メイジ・マシーンは最後のダンジョンで全員強化できる。このタイミングで最後の村の前でワープゾーンを設定し直しておく。階段を三つのぼり左側を攻略すれば三人とも強化される。強化された後に階段を三つのぼあった右側に最後の強化ボスが出現。これを倒したのちに女神を倒してやっとクリア。れで竜の力えし者の称号を得られる。ここで一人で女神に挑めればもう一個も回収できるらしいが、解散するのも結構時間が怖い。自分がやった時だと最終ダンジョンのボスのうち2体は30秒以内に倒さないと厳しかったのでもう一つの称号は一人でゆっくりやるといいと思う。

 

 

ヴぁるはらないつ(ヴァルハラナイツではない)攻略【勇者30】

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Serial Experiments Lain を見てメモ

 オモコロ杯お疲れさまでした。受賞作品をみれば確かにこれじゃ賞とれんよって感じでさすがの受賞作品です。こんどは完成された記事を書こう。それとちゃんと規定にも乗ろう。(次回があればnoteで書く)

 

 この暑い夏を乗り切るには無心で過ごす、つまりアニメを見るのが一番ですね。サントラあさりしている際に面白そうなタイトル「serial experiments lain」というのを発見して、音楽が面白かったのでこれはアニメを見てまた聞き直そうと思い1ヶ月ぐらい。ぜんぜん無心になれていませんでした。

 

 そんなことよりも視聴して思ったことを忘れる前に書き起こしたい。

 

 layer04:学校の下駄箱に入っていた「プシュケープロセッサ」。思うに岩倉 玲音(いわくら れいん)とwierdのつながりを加速させたい人が下駄箱に入れたものと思われるが、これが何かと親父に聞くと答えてくれないのはなぜか。のちにプロセッサを使ったことに親父は気づいたので存在を知らないということはなさそう。親父は仮想家族でおそらく玲音を成長させたい側の人間ではあるが、バイトのように夜遅くなると家からはいなくなる。データ上の存在が現実に干渉して見えていたのかと疑っていたが、本当にバイトのような存在であるほうが納得が行く気がする。

 ただ、玲音に娘のような感情を持っていたらしく後半では存在感が増している。娘のように思い始めたことが、プシュケーについて教えない、これから起こるであろう娘を巻き込む出来事にかかわらせたくないという親心があったのだろうか?この線は薄い気もする。

 

 話は戻って

 layer03:プシュケーを渡したのはだれか?

 読ませてもらった考察には二人の黒服(片方が中田譲治ギロロ)ではないかという意見があり自分もそう思う。彼らはクライアントにKnightを始末するように頼まれていた。レインがknightsを見つけて情報を流すのでここは理にかなっている。

 Knightsは 英利 政美(えいり まさみ)の信奉者ではあるが英利の真の理解者ではなく、玲音の能力拡張を示すだしに使われてしまった。

 Knightsは玲音を物理的に狙い拡張ICを入手させるシーンが前述のプシュケー獲得のシーンとなんとなく似ていると思ったが、Knightsがプシュケーを玲音に渡すメリットが少ない気もしなくはない。

 ただ利害関係というのは移り変わるもので味方が心強いほど、心許ない。Knightsが同じ手法で玲音を狙ったが今度は看破されたというのはあり得る話だと思う。

 

 layer13: 親父は玲音の存在を覚えていたという認識でいいのか?玲音がALLRESETを行った後に親父と対話するシーンがある。このシーンの前にlayer01の玲音がいないパターンを描いており、ここでもわざわざPCのパーツが着払いで届くと伝えるシーンが描かれている。

 玲音が一人でうずくまっていると、光が差し込んできて親父がのぞいているという構図はまるで箱の中をのぞいているようにも解釈でき、届いたパーツでPCを拡張しwierdにて玲音と親父対話しているとも理解できる一方で、紅茶を勧めるシーンは過去の再現とも読み取れた。

 過去の再現となると玲音が自分は何者かという疑問を解決するために親父を仮想したともとれる。ただ玲音の記憶がなくなった世界でいまだに共同生活していたことを考えるとなぜ共同生活しているのかという疑問にぶつかる中で人間の(地球が持つメモリの奥底ともいえる)潜在的な部分が玲音のことを思い出させたというのはあり得るかもしれない。(家族が雇われ家族だったというのが確かだとして、脚本のミスも考えられるが作家先生のことを考えると極めて可能性が薄い気がする。)

 

 つたない文章ながら見返せるようなメモが書けた気がする。途中表現する言葉が出なくなって語彙力不足に陥っているのは夏の暑さにやられたことにしておこう。

俺がシンセサイザーだ!

 皆様初めまして、馬です。好きなコマは桂馬より香車ですが動かす前に試合が終了することが多いです。王を獲るまで試合するんじゃないの?

 

 友達の前で”ドー”って言ったら”それDだね”って言われたことないですか?ドなんだからDとも言うか、黒いG的な言い方なのねと私は思っちゃったのですが、Dというのはレのことらしいです。私は絶対音感と友達がいないのですが仮想友達に言われました。

 

 それにしても不思議ですよね。”ド”なのにレ、”レ”なのにミ、それならば”あ”でもドになれるってことですもんね。世界ふしぎ発見

 ドがドである理由は周波数にあるそうです。周波数の違いで音階も決まるそうです。周波数というのは一秒間の波の数らしいです。僕は頭が混乱中です。ドがドなドーナードーナー旅立つお馬ー。

 

 簡単に言うとドは周波数が261.62㎐くらいだそうで一秒間に約262回空気が振動するとドに聞こえるらしいです。なるほど、頑張っても一秒間で3拍手くらいしかできない自分にはドの音が出ないのも納得です。

 

 ここで一つわかりました。自分の”あ”を262個並べて1秒に圧縮すればドになるんじゃないか?”あ”のドが見れるんじゃないか?

 

 ということで

 

自分の声で音階をつくってみたいんですよ!

 (この記事には音声再生がございますので音量にはご注意ください。

 

 。

 もとになる”あ”がこちら。きたねぇ音質にきたねぇ声です。

 

Aviutlで作ってみます。”あ”を262個並べて

Aviutlでの製作

 

 これを一秒になるようにフレーム数を上げると

 限界オタクになってしまいました。やはり動画編集ソフトで音声を作るなということらしいです。

 

 

 こんどは波形編集ソフトを探して使い方を覚えます。結果として片方で2倍速にして片方で録音するといういかにもノイズが発生しそうな環境が完成しました。

 262個つなげたものを一秒にするには8回2倍速にする必要があるというデジタルバイバインになりました。

波形編集ソフトでの製作

 完成したのがこちら

 ここにたどり着くよりも扇風機出してきた方が早そうな音にたどりつきました。

パソコンから大音量で音出してスマホで音程チェック



 ドよりのド#らしいです。でもこれで音階が作れそうだということがなんとなくわかってきました。あとは”あ”をきれいに撮り直しして、レの周波数と同じ数並べて、バイバインして、これをオクターブ上のドまで。あと半音もやらなきゃ、というかこれはドができたといっていいのか?

 

 もともと俺の”あ”がド#だったのでは?

”あ”の音程

 

 あ、あ、

GWが、終わる

 夏が来ちまったなぁ。

オモコロ杯に出よう

  馬です。のびとかいろいろ名乗ってたけど結局は馬で行きます。理由は特にありません。名前など飾りにすぎんということを(以下略

 

 久々の投稿でどんなタイトルだって感じですが、ただの決意表明です。この記事を投稿する予定の5/6深夜からあと2日もないわけだが間に合うのかわからないので、決意表明。記録ついでです。

 

 たぶん間に合わずに完璧なものは出来上がらない気がするけど、登録はしたい。

プログレッグレイク

 生きてました。今年もよろしくお願いします。

 

 いつも通り時間間隔が大幅にないのびしろうです。

 

 とりあえず最近のまとめ。仮面ライダーセイバーが佳境に次回作は仮面ライダーバイス。W以降初めてのダブル主人公(考えたらビルドもそうかもしれないけどわかりやすく)。しかも片方はスーツアクトで声は木村昴、最近働きすぎで尊敬できる木村昴。いつか大御所になったら俺もくそ爺だろうな。最近のまとめなんて一年空いてもこんなもんよ。詰まんないもんね。

 

 ELPについて書きたくて、何かあったわけでもないけど。プログレ大好き男にとってこれは永遠の課題なのだ。BrainSaladSurgeryについては過去に書いた気もするけど改めて自分の考えをまとめて。

 

 BrainSaladSurgeryは最高のアルバム。感覚的に語ると収拾がつかないのでなるべく論理が見えるように。ELPはキースエマーソンの超作曲力とグレッグレイクの悪ふざけ感、カールパーマーの打楽器の表現力の高さが混ざるバンドで万人受けする作品TarkusでもJeremyBenderではグレッグレイクの下品(これがいい)が発揮されている。

 BrainSaladSurgeryに戻るとアルバムのタイトル、表紙、内容とっても統一されたものがあるのは未だ見たことはない。アルバムの表紙絵は飾りじゃないんだ。

 表紙を見るとメデューサ風の美人が拘束されているように見えてなぜか口元だけあけられている。それにBrainSaladSurgeryのタイトル、これも和訳だと恐怖の頭脳改革、明らかに分かったうえでかっこよく隠されている。直訳すると脳サラダ外科サラダは動詞でとらえると混ぜる。脳を混ぜる外科。脳を混ぜる外科で口元だけあけた拘束が連想させるもの。そう口淫である。これはスラング的には有名な方らしい、海外生活経験がある人ならなんとなくわかるのかな。ニュアンスでとらえるとそれは奉仕的なものではなく外科、つまり何もできないところで受動的なものをほうふつさせる。表紙絵は裏にも同じ女性がいて拘束はそちらにはない。二つの絵で違いは喉仏である。形の変な喉仏、男性諸君には見てもらえばわかるだろう。

 対照的に中身はELP特有のラインナップにメイン曲はキースエマーソン節がTarkus時より多彩な音数で表現されている。もちろんBennyTheBouncerなどの遊び曲も存在。

 まさに完璧な作品だ。まぁ感じ方は自由よ。グレッグレイクはいい言い方すれば遊び心を持っている人だけど彼のギターはとてもきれいで永遠の目標だ。

 

 プログレの始まりはいつか永遠の課題であり答えが出ない事象。なぜなら常に時代は進んでいて、どこかで新しい何かは生まれるという語らずとも当たり前のことに起因する。言わせればフランクザッパでストラヴィンスキーでベートーベンでバッハなわけだ。それでも好きなものをより深くわかりやすく見つける指標としてジャンルが存在すると私は心得ている。僕が好きな音楽は何か、それに系統するものとは。ELPが好きでプログレを探ると最初にはペットサウンズやホワイトアルバム、SPLHCB(Beatles)が引っかかる。

 

 いやいや確かにいい曲だけど俺の好きな系統と違う。言葉にしがたい、ジャジーでクラッシックで先進的、クリムゾンでYESでELPでフロイドは違う。好きだしいい曲だけど好きなものってそういうことだろ!(古どぶろっく)

 

 じゃあ何が来るのか、先輩で要素を孕むもの。大分遠回りにザッパにたどり着いた。変拍子とクラッシックはストラヴィンスキー、ジャズたちはエヴァンスやソニーロリンズ、プログレ同期という意味ではジョンマクラフリン。では時間的には?

 

 よく言われているのはプログレ進化の先にジャンルが細分化、その複雑さに疲れパンクが登場。プログレは現代音楽、テクノ、フュージョンなどなどここで結論を言ってしまえばプログレは死んだんだ。みんなが作る今のプログレを名乗るもの、好きなサウンズも多いが当時とそれは一緒だったのか?

 

 否、プログレっぽさに胡坐をかいたプログレ風とても悪くいってしまったが、もしくはその人風なのだ。新しいサウンドはその人らしさを連れてくるから完全に分離できなかった。名前を挙げて批判見たく思われるのは誰も見ていないブログといえどちょっと嫌だし、その人たちのサウンドも大好きだから、、、だったら名前上げていいか。

 

 脱線から復帰。僕のうっすい知識で行っちゃうとCamel、softmachine(時代で結構違うが)、70年後半のドイツ、イタリアプログレ(オサンナ、can)。日本でも新しいサウンドがメジャーシーンに出てくる(ここ重要)と新しさと主にその人らしさがそこに登場する。宇多田ヒカル椎名林檎、米津玄師などなど。個人的には米津玄師はかなり平沢進が好きだと思うが、Hachi時代は初音ミクサウンドもあってとても新しかった。

 

 ここまで素人の理論を抜かした感覚的な話というのを忘れないでほしい。

 

 話を戻すと始まりは人それぞれで細かく定義できるとともにどこで終わった。概念に変わったのか。一つとても参考になるインタビューがネットの海に挙がっている。

 

 URL貼っちゃうとこちら(四人囃子メンバー 森園勝敏 インタビュー)。僕が思う隠れ最強邦バンドの一つ”四人囃子”のギター森園さんのインタビューである。さすがに偽物ってことはないんじゃないかな?ここで森園さんが言うにはプログレの頂点は恐怖の頭脳改革ではないかと。

 

 すごく腑に落ちた。わかりやすく先進的な一見野蛮な挑戦をする人はもっと昔からいて、21stCenturysSchizoidmanの感覚とともに世間的なプログレが形になったとして、そこからがプログレの隆盛、クライマックス。暴れる中にも静かな技術、ストーリー性表紙をふくめたアート性の完成形はBrainSaladSurgeryだったとなると、自分の中でとても納得がいった。これでプログレの呪縛から自分は解放された。

 

 忘れることはない。ただ記さないと気が済まない記憶がこれで一つ片付いた。

 

 年一更新で変な時期の大掃除みたいなもんだけど今年はこんな感じかね。気の利いたネタも少ないしある意味まだまだ不完全燃焼よ。不完全燃焼なんだろ!そうなんだろ!

文面で見ると修造みたい、あつくなれよ!今年のテニスも熱くなったしね。ここまで来た修造ののろいよ。

俺か?俺はカードゲーム。

 久々投稿。文章の練習はなるべくしていかないと。早速ですが個人的な話です。

 数あるブログの中の一つ「はてな」。このブログは見る人のいないチラ裏レベルですが、はてなのブログはすごいレベルが高い人が多いと思います。ブログなのにブログじゃない。専門的な用語や技術が飛び交い、そこを覗く人もまたそれをきちんと自分の知識へと昇華していく。そんなところだと思います。一般的に想像されるブログという形から大きく離れている部分があると私は思います。偏見かもしれませんが。

 かという僕もその専門性、マニアックな部分にあこがれてはてなでブログを始めたのです。いろんなブログを見てきたつもりです。日常を語るだけながらアダルトに席を置くもの(他サイト)だったり、ブログだと思ったら今は亡き日記だったり(結局ブログに移行してた)、ほんとにいろいろ。ネットサーフィンの行きつくとこだったりするよね。

 そんな中でもひときわ僕の脳裏に残るブログ。そこが主にネタにしていたのがそう。みなさんご存じ

 

 ”オレカバトル

 

 オレカバトル。アーケードのカードゲームにおける新しい波と革新的な構成を持つ伝説のゲーム。

 

 一見子供向けに見える筐体とキャラクターデザイン、ネーミングセンス。だって「俺のカード」略してオレカっておもしろすぎでしょ。どこまでも子供向けに設計されてるように見えて完璧に大人を対象にした革命的なゲーム。

 何よりも革新的だったのがカードを筐体内で印刷し発行する部分。別売りのデータカードにカードの情報を保存して自分だけのカードを目指すのが流行りの中で逆行している形になる。一見そのシステムは非効率的に見える。下手すれば同じ絵柄のカードを何枚も印刷することになるからだ。子供はもちろん飽きてしまうだろう。しかし、これにはちゃんとした意味がある。それはコマンドレールの操作を圧倒的に楽にすることができるのだ。簡単に言えば、育成を好きな段階からやりなおすことをこのシステムが可能にしている。ゲーム玄人にしかわかんないレベルのことを子供向けゲームに見せかけてやってのけたのだ。

 革新的だったのはシステムだけではない。ストーリーも革新的だった。そのストーリーというものは通常のプレイではほぼ見ることができない。見れるとすれば特定の敵に特定の味方をぶつけたときのみに発生する二言くらいしかないカットインのみである。もともとストーリーの存在するものをもとにしたゲームにはない、何もかもを多く語らないスタイルはこれまた子供向けとは言えない。コナミ要素はエッセンス程度に紛らわせてあってこれまた”当時子供だった大人”向けのスタイルといえる。

 しかし、それではストーリーがわからないのではないのかと思うだろう。否。ストーリーにはどこかしらの既視感があるのだ。シンデレラやマーメイドなどみんなが知っている話のエッセンスがこれまた入っているのだ。だから人魚が人に恋していけないというのは言わずともゲームをプレイする側は理解して進められるし、ある意味物語には当たり前の悪堕ちパラレルなどは何も言わずに現れる。ゲームをプレイする人間はそこに勝手にストーリーを感じるのだ。ストーリーを感じて何となく進むうちに実は章がつながっていることに少し気づき始める。それが未来の出来事なのか、進んでいるのに過去の出来事なのか。普通に表れた魔王という存在を物語では当たり前という風に処理していたはずが、実はなぜ魔王なのかストーリーが存在していることにうすうす気づく。しかし薄くなのだ。一言二言のカットインだけで匂わせていき、物語が好きな人間は定石に当てはめて作家の意図とするものを理解していくのだ。

 これだけ濃厚な要素をすべてキャラクターデザインで隠し、気づく人間がどんどん魅了されていく。

 

 最初はデザインだけでやっていた自分もこの構造に気づかされたのが、はてなでやっていたオレカバトルの考察ブログだった。

 すごいゲームだ。これだけのゲームがこの世に生まれてきてくれたのか。そう思うほどに。

 

 カッコつけはこのくらいで、ちょっと自分の整理のためにそしてネタのために新しくオレカバトルについてカテゴリー化しました。コナミは思わせるの得意ですよね。遊戯王でもカードの中の人たちについては多くを語らないけど匂わせでわかりますよね。E・HERO とか ヴェンデッド とか元ネタがだいぶわかりやすいですし、それを理解すればするほどカードも原作も好きになる。

 

 お前何マニア?俺か?俺ビートマニア

 

 なんつってコナミでまとめておあとがよろしいようで