ニラレバが先かレバニラが先か

ちょっと笑ってもらえるように努力した記事も、真面目な記事もあるかもしれません。

ゲーセン 無下にせん

 のびです。最近遊楽社さんの動画をよく見ます。

 

 業界の話をしているやつぐらいですが、とても楽しく拝聴しています。利用する側にはわからないことって何においてもそうですよね。接客経験したことなければコンビニ店員の苦労の大半はわからないですし、運送やったことなければウーバーいーつもようわからんとですよ。

 

 それはさておき自分ゲーセン大好き人間です。どういうところが好きかと聞かレバー、単純にゲーセンでしかできないものが好きということになるでしょう。足を使うために大きなパネルが必要なDDRとかそれ以外の音ゲーも音を出せる環境が必要です。三国志大戦などのような体感ゲームも家じゃ置く場所ない人が大体だろうし。格ゲーはやらないんでようわかりませんけど。

 

 しかし今ゲーセンが減っているのが現状です。それこそ遊楽社さんが動画で企業側の闇を暴くという動画を上げてますが企業側もすでにゲーセンでモノを売ろうという気がないのかもを私は思っています。企業側からすれば筐体の製作費だけでなく、どのゲームにおいても共通で必要な盛り上がるようなストーリーしかり、プレイヤーが楽しめるシステムやアップデート、バグやサーバー管理や維持などのしかかってくるとなると、筐体などの維持費をまるまるプレイヤー側に任せられるソーシャルゲームのほうが理が多いのは明白です。

 

 ゲーセンが減ってることと企業のやる気がないことの相乗効果で負の連鎖は二倍速。そりゃレトロゲーム専門のほうが企業に払う金もないし自治区みたいな感じで管理が利くから儲かるわな。

 

 でもさみしいもんですよね。なんでもグラフにして衰退する様を想像すると悲しいものです。ゲーセンの数だけでなく、子供の数、認知症の数なども現在の傾向から算出された加速度をもとにしたグラフとか見ると絶望しかないですよね。どうしてこうもマイナス思考を生むのだろうか。

 

 マイナス思考をマイナーチェンジ。うまいなー。

 

 

ごめんなさい